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紫外線対策にまつわるQ&A

紫外線が気になる季節になってきました。赤ちゃんにできる紫外線対策はどんなことでしょうか? 「紫外線対策」について、ニコこどもクリニックの本田真美先生が答えてくれます。

[監修]ニコこどもクリニック
院長 本田真美先生

東京慈恵会医科大学卒 国立小児病院にて研修後、国立成育医療センター神経科などで勤務。医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、身体障害者福祉法第15条指定医、おもちゃコーディネーターなどの資格を持つ。

ニコこどもクリニック 院長 本田真美先生

日光浴は必要でしょうか?注意点はありますか?

紫外線が気になる季節ですが、赤ちゃんに日光浴は必要でしょうか?浴びさせる際の注意点などもあれば教えてください。

(10カ月 男の子)

日光浴はある程度必要と考えますが、長時間に渡って直射日光に当たるのはお勧めできません。

長時間紫外線に当たるのは想像以上に疲労があること、過度の日焼けはやけどと同じであることを知っておく必要があります。ベビー用の日焼け止めを利用しながら、炎天下に長い時間いることは避けて、午前中や夕方など紫外線の少ない時間帯を選んでの外気浴がお勧めです。

紫外線対策での、よい方法はないでしょうか?

紫外線対策で、直射日光に当てないために真夏でも長袖を着せてますが、やはり暑そうです。よい方法はないでしょうか?

(2歳 女の子)

日焼けはやけどと同じことなので、長そでを着用するのは日焼け予防の観点からも良いことだと思います。

上記の回答のとおり、日焼けはやけどと同じことなので、長そでを着用するのは日焼け予防の観点からも良いことだと思います。ただ、体温がこもらないように薄手の風通しが良い素材や、色などを選択することが大事です。また、半袖を着せる場合でも、日焼け止めクリームを使用したり、涼しい木陰で遊ばせるなど、長時間に渡り直射日光に当てないようにすることをお勧めします。

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