コープデリがお届けする商品は「元をたどれること」「その食材にかかわる方々の顔が見えること」を大切にしています。
すべての商品は生産者にはじまり、さまざまな方とのつながりを経て、組合員さんの手に渡ります。このつながりを「フードチェーン」といいます。
フードチェーンにたずさわるひとりひとりが安全性の確保に取り組み、みんなで安全のバトンをつないで組合員さんに商品をお届けすること。コープデリの食の安全は、この「安全の全員リレー」によって守られています。
確かな農産物をお届けするために生産者と共同で行っているのが「GAP点検」と呼ばれる農業の健康診断。栽培環境や管理状況を確認・議論し、必要な改善を進めています。
[2020年度GAP点検 31産地実績]
製造工場を訪ね、製造環境・管理状況などを調査します。調査の目的は指導ではなく、問題点があった場合に実現可能改善方法をともに考える姿勢でかつ効果的な進めています。
[2020年度 18工場実施]
お取引先に商品設計のカルテとなる商品仕様書を提出していただき、「品質はコープの取り扱い基準を満たしているか」「食品表示に間違いはないか」などを点検しています。
[2020年度 15,932件実施]
特定原材料7品目を使用せずに、子どもだけでなく大人が食べてもおいしい、家族みんなが笑顔になれる食事づくりをサポートする商品です。ご家庭でさまざまな料理にアレンジしていただけます
コープデリの商品は、組合員さんの「こんな商品があったらいいな」という想いが元になっています。その中から、たくさんのご支持をいただいている人気商品をご紹介します。
ふっくら、もちもち、じんわり甘い。
お米好きも納得のおいしさ。
「ツヤツヤふっくら甘くておいしい」「お米の味が濃く感じた」と、お米好きにも支持される佐渡コシヒカリ。島特有の海洋性気候により、じっくりと成熟したお米は、ほどよい粘りがあり、噛むほどに甘みが広がります。また、トキの野生復帰に取り組む佐渡の人々や生産者を応援するため、販売1㎏ごとに1円を寄付するプロジェクトも実施しています。
おいしく食べて、日本の食料自給力を支えたい。
コープデリの「お米育ちシリーズ」は家畜の飼料に国産のお米を使うことで、田んぼを守る取り組みです。「産直お米育ち豚」は出荷前の約2ヶ月間、エサに国産飼料米を15%配合。この時期にお米を食べさせることで、甘みのあるさらっとした脂身の豚肉になります。豚肉はちょっと苦手という方にも「脂身までおいしい」と評判です。
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